食べ過ぎの原因にストレスが関係するのはなぜ?
2025.05.20
社会人になると、大なり小なりストレスを感じる者だと思います。
ストレスが私たちに与える影響はいろいろありますが
中には暴飲暴食をしてしまう、といった経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
これは、強いストレスを感じたときに分泌される
「グレリン」や「コルチゾール」などのホルモンが多く分泌されるからと言われています。
グレリンは、成長ホルモンの分泌を促す一方で、食欲増進や脂肪を蓄積させるといった働きを持つホルモンです。
また
コルチゾールは、食欲を抑えるセロトニンの働きを妨げることがあり、
ストレスホルモンとも呼ばれるものです。
これらのホルモンの関係で、ストレスを感じると食欲が沸いてしまうというケースが増えます。
食べているときは気持ちも収まりますが、その後は食べ過ぎたことへの罪悪感がさらなるストレスを増すという悪循環に陥ります。
食べ過ぎると血糖値のコントロールも難しくなり
体の糖化が進みます。
糖化が進むと体の倦怠感や肩こり、頭痛に繋がります・・・。
過食に走らないように、注意していきましょう!!!
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