冬に向けた免疫力アップのための体温管理術
2025.11.12
体温が1度下がると免疫力が30%も低下するという事実をご存知でしょうか?
11月から始まる寒さ対策は、風邪やインフルエンザ予防の重要なカギとなります。
特に注目したいのが「首・手首・足首」の3つの首。
これらの部位には太い血管が皮膚の近くを通っているため、ここを温めることで効率的に全身を温めることができます。
マフラーやレッグウォーマー、手袋の活用が効果的です。
また、朝起きた時の「白湯習慣」もおすすめです。
50〜60度の白湯をゆっくり飲むことで内臓を温め、基礎代謝がアップします。
さらに、夜の入浴では湯温を40度程度に設定し、10〜15分程度ゆっくり浸かることで、深部体温を上げて睡眠の質も向上します。
意外な豆知識として、「笑う」こと。
笑うことでも体温が上昇し、免疫力がアップすることが科学的に証明されています。
寒い季節こそ、温かい飲み物を飲みながら、家族や友人との楽しい時間を大切にして、心も体も温かく保ちましょう!!!
肩こり・頭痛専門
整体院ひので
吉村 英朗
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