寒さ以外にも原因が。冬の朝に起きられないのはなぜ?
2023.12.12
寒い冬の季節は、
朝が来てもなかなか布団から抜け出せずに時間がかかってしまうということはよくありますよね。
もちろん、布団の外が寒いからというのもありますが、
実はそれだけが原因というわけではありません。
冬は夏に比べて日照時間が短いので、日の光を浴びる時間も短くなります。
そのため、脳の機能を調整するセロトニンの分泌量が減少してしまったり、
睡眠に関わるメラトニンの分泌量が低下してしまったりして、
体内時計が狂いやすくなるということも原因の一つとして考えられています。
また、冬はどうしても寒さに負けて暖かい屋内に閉じこもりがちです。
そのため、運動不足を招きやすくなり、夜の睡眠の質も低下しやすくなっているというのも要因として挙げられます。
対策として効果的なのは、体内時計が狂わないようにすることです。
起きてすぐに太陽の光を浴びるだけでもかなり違います。
簡単なことですので、ぜひ試してみてくださいね!!
肩こり・頭痛専門
整体院ひので
院長
吉村英朗
金沢市示野町ト471番地
076-205-5564