あくびは酸素不足のサイン!?あくびが出たら深呼吸!
2021.06.23
眠い時に自然と出るあくび。
あくびをしたことがないという人はいないと思います。
しかし、実はその正体は今でもはっきりとは解明されておらず、謎の多い生理現象なのです。
よく言われるのが、体が酸素不足の状態の時に、脳が大きく息を吸うように命令することであくびが出るというもの。
または、あくびによって口を大きく開けることで、脳に覚醒を促しているという考えもあります。
つまり、あくびが出る時は、呼吸が浅くなっていたり、脳が疲れている、緊張状態であることのサインになっている可能性が高いようです。
あくびをきっかけに深呼吸をしたり、リラックスする、気持ちを落ち着けてみるなどのくせをつけておくと、体や脳の疲労改善に役立つかもしれませんね。