【肩こり・首痛】温める?冷やす?どちらが効果的??
2020.05.21
肩こりでお悩みの方は多いですよね。
少しでも良くしたい…
治したい…
その一心で色々試し、自分でセルフケアをして来たと思います。
そこで一番身近で実践しやすいセルフケアとして
①お風呂で温める温熱療法。
②氷などで冷やす寒冷療法。
があると思います。
肩こりに対してどちらが効果的かご存知ですか!?
今回は肩こりに対してどちらが効果的、かつ適切かをお伝えしていきたいと思います。
単刀直入に言います…
肩こりに効果的なのは
ズバリ
温熱療法になります。
肩こりに対して、冷やすより温める方が肩こり改善には効果的です。
肩こりの患者さんの筋肉は健康の方の筋肉と比べて非常に硬くなっています。
筋肉が硬くなると筋肉内の血管が収縮し血行が悪くなります。
血行が悪くなると老廃物が溜まり痛み、ダルさを引き起こすのです。
そしてまた筋肉が硬くなる…。悪循環の無限ループです…
温める事で身体に起きるメリットとして
①リラックス効果。
②筋肉内の血管が拡張する。
③血行が良くなる。
④老廃物を流してくれる。
⑤筋肉が柔らかくなる。
⑥痛み、ダルさの改善。
があげられます。
そう、悪循環の無限ループを打破できるのです!!!
身体を温める事は身体に良い影響を与えてくれます。
代謝がUPしたり
便秘改善につながったり
免疫力が上がったり などなど
温める事で肩こり改善だけでなく様々なメリットがあるのです。
オススメは40℃くらいのお風呂に5分ほど
痛みが強い場合は38~39℃のぬるま湯で10分ほどが良いと思います。
皆さんぜひ実践してみて下さいね!!
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